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MG(マネージメントゲーム) 行ってきました。

こんにちは。床嶋です。

先週末、今回で5回目となるMGに行ってきました。

MG=マネジメントゲームとは、昭和51年に西順一郎氏がソニーCDIで開発した経営教育の手法。各自が製造業の社長として、資本金300万円からスタート、4 (5)期の経営を行い自己資本の最大化を図るゲーム。座学ではなく体験型研修・セミナーです。

※詳細は最後に…

f:id:kamipa:20181031141420j:plain >>これが市場となる盤f:id:kamipa:20181031141427j:plain

 >>これが会社盤というもので1つの工場として、強化していきます!

 

本家本元の西研究所(http://www.nishiken.jp/aboutmg)のMGは毎月大井町で開催されていますが、そののれん分け的に色々な人・会社がMG研修を日本各地で開催しており、会社経営者、税理士、会計士、飲食店経営者、そのスタッフ、金融関係者、保険営業マンから学生まで幅広い方が参加されています。

西さんのMGも1度行きましたが、今回行ったのは、会計士/相馬さんが率いる

“会援隊”主催のMG。また、以前スワロースポーツさんのMGも参加しました。

 

・ゲームをしながら手元の資金繰り表を更新していく(資金ショートを気にする → キャッシュフロー感覚)
・ゲーム後決算を行い、残高合わせ、在庫棚卸、決算書を作成

 >>>決算書の作成が最も大変ですが、ゲーム自体はとても楽しく、実際に利益を多く出すことがどれだけ大変かスピード感を伴って体感できます。
(MQ↑ Q↑ V↓ P↑ F↓、現金以外に目に見えない金の出所も大きい)

・ゲームもさることながら、普段なかなか話すことの出来ない、様々な立場・世代の方と情報交換や考え方をお聞きできることは、非常に貴重な機会と思えます。

 

どこのMGの講義でも言われるのですが、座学だと、終了後頭に5%しか残らないそうですが…体験学習では75%残るらしいですので(人に教えるのがベスト)、頑張って継続すれば、経営・会計が体で覚えられるハズ…(未だ実感できませんが)

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まだ28期しか行っておらず、修行足りませんが、ここで得た経営感覚をPaperandGoods.comの運営に活かしていきたいと思います!

 どなたにでも意義のある研修だと思いますので、是非「体験」してみることをお薦めします。興味のある方は、先ずは上記の西研ウェブサイトをご参照ください。

 

MGとは:ビジネスゲームの一つ。昭和51年に西順一郎ソニーCDIで開発した経営教育の手法。チ-ムで行なうのでなく、「一 人経営」型をとる。そのため、負荷は大きいが、効果も抜群である。

ハード(ゲーム盤)としては、「モノポリー」「人生ゲーム」「プレイボス」等をベースにした企業ミニチュアを使う。

「情報システム」として企業会計原則・原価計算基準を本格採用したアカデミックな会計システムを備えているのが特徴。

さらに、ゲームに思想と科学と作者の企業体験をもりこむことで、受講者は、企業の大ワク、利益の構造、活きた経営学、活きた会計学を身につけることができる。

能力の涵養を主眼とするため、「理入」(知識教育)でなく、「行入」(体験学習)を基本とする。